Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/takuro0115/okunoma.com/public_html/wp/wp-content/themes/okunoma/single-column.php on line 15

「外気温が上がって暑いと感じると汗をかいて体温を下げる、外気温が下がって寒いと血管を縮めて体温を逃がさないようにする」というふうに、

私たちにはカラダを守るためのホメオスタシス（恒常性）が備わっています。

ホメオスタシスが乱されそうになると、自律神経、内分泌（ホルモン分泌）、免疫の3つのシステムが働いてカラダを守ろうとします。
この3つのシステムを乱す一因になるのがストレスです！
ストレスによって自律神経のバランスは崩れ、ストレスが過多になるとホルモン分泌が乱れたり、免疫の働きが弱まったりします。

「外部からの刺邀などによってカラダの内部に生じる反応」（厚生労働省）がストレスと一般的には定義されているのです。
ストレスを感じると硬くなる、しぼむ、垂れるなどバストの状態にも影響してきます。
ストレス解消法は人によって個人差があり何でもOKですが、おすすめは自然に触れること。そのときに五感をフル活用することをおすすめします。たとえば部屋に花を飾るのであれば、視覚でその色や形だけでなく、手で触れ（触覚）、香り（嗅覚）を楽しむというふうに。ストレス解消のための時間を取れるのであればハイキングやキャンプなど、自然の中に身を置くのもよいでしょう。
ただしストレス＝悪いもの、とも言い切れません。たとえば誰でも新しいこと、初めてのことに挑戦するときは「失敗したらどうしよう」と不安を感じます。
その不安で「失敗しないようにやらなくては」「頑張らなくてはいけない」と自分を追い込む、負担に感じるようであれば、それは悪いストレスになります。しかし不安を「うまくできるように頑張ろう」という目標や意欲に置き換えることができたら、それは自分を成長させるためのいいストレスにすることができます。