卒乳後のバスト

はなちゃん

OKUNOMA キャラクターのあらいぐまのはなちゃんです。

卒乳後に胸がしぼんだと感じる主な原因は以下の4つです。

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✨乳腺組織の機能低下

妊娠・出産後の胸は、授乳のために乳腺組織が発達して大きくなりますが、卒乳後は元の状態に戻ることが一般的です。

この過程で、胸がなくなったり、しぼんだと感じることがあります。

一因として、授乳による胸の重さや変化が、胸を支えるクーパー靭帯に負担をかけることが挙げられます。

授乳中の胸の大きさや重さが原因で、クーパー靭帯が伸びると、胸が垂れたり、形が崩れたりすることがあります。

クーパー靭帯は一度伸びると元の状態に戻りにくいため、卒乳後もしばらく胸がしぼんだように感じることがあります。

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✨女性ホルモンの分泌低下

授乳中は、母乳を与えることで血液量が減少したり、育児の労力や赤ちゃんの夜泣きによる睡眠不足が続いたりすることがあります。

その結果、自律神経が乱れやすくなることがあります。

自律神経が乱れると、女性ホルモンのバランスも影響を受けやすく、これが胸や肌、髪の毛の状態に関与しています。

女性ホルモンは、妊娠や生理だけでなく、胸の大きさやハリ、肌のうるおいなどにも重要な役割を果たしているため、ホルモンバランスが乱れると胸の変化にもつながることがあるのです。

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✨ノーブラやサイズが合わないブラジャーの着用

妊娠〜卒乳までの間に胸のサイズが大きくなるのは一般的ですが、サイズが合わないブラジャーを使い続けると、胸の形が崩れる原因になります。

特に、授乳中に胸が大きくなるにも関わらず、今までのブラジャーを使用することが多いため、適切なサポートが欠けることがあります。

また、授乳中にサイズが大きすぎる柔らかいブラジャーを使ったり、夜のお風呂後にノーブラで過ごすことが多い場合、胸を支えるクーパー靭帯に負担がかかりやすくなります。

クーパー靭帯は非常に繊細で、伸びてしまうと元に戻りにくいため、重たくなった胸を支えきれず、胸が垂れたり形が崩れたりすることがあります。

その結果、サイズが合わないブラジャーやサポート力の弱いブラジャーを長期間使用したり、ノーブラで過ごす時間が増えることによって、胸の形が悪くなり、最終的には胸がしぼんだように小さく感じられることがあります。

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✨授乳中の姿勢が悪い

授乳中、特に4〜5kg以上に成長した赤ちゃんを抱っこしながら行うため、どうしても猫背になりやすいです。

猫背が日常的に続くと、上半身の筋力や腹筋・背筋が弱くなり、血流も悪化します。

その結果、胸を支える力が弱まり、胸のハリを保ちきれず、胸が垂れる原因となることがあります。

さらに、添い寝状態での授乳は、胸が伸びた状態になりやすいため、胸の形が崩れるリスクが高まります。

特に、おっぱいの出が良い方の胸や利き腕側の胸をメインにして授乳を続けると、片側の胸だけが大きくなり、左右差が生じることがあります。このような形の偏りも、卒乳後に気になる原因になることがあります。

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OKUNOMAも卒乳をしてから萎んでしまいご来店されるお客様が多いです。

次回は卒乳後のおすすめバストケアの方法をお伝えさせていただきます！！

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